パン屋の電気代

暑い暑い夏真っ盛り

もう冷房なしの夏なんて考えられない時代ですね


我が家には犬もいるので、自宅の昼間は犬しかいませんが、冷房つけっぱなしです

わんちゃん飼っているおうちでは仕方ないですねー


自宅=パン教室ではガスオーブンが大活躍で、ほぼガスオーブンで焼いているんですが、

なもパンでは電気オーブンを使っています

ミニサイズではありますが、一応業務用オーブンです


開業のときに知ったんですが(恥ずかしながら・・・)

家庭用の単相、業務用の3相の電力があるらしく、なもパンのある地域は住宅街のため単相の電気しか使えない、というのが直前に判明して、想定していたオーブンを急遽変更した、という経緯がありました


単相でも使えるミニデッキオーブンを3台導入して、これをフル稼働してパンを焼いてます

家庭用の電気オーブンやガスオーブンだと、使うときだけ予熱、加熱するので、長くても60分くらい、小型のパンであれば20分くらい加熱するくらいで、あとは動いていない状態だと思います


デッキオーブンというのは、水分を逃さず焼ける=パサつかずに焼ける、パンを焼くのにもってこいのオーブンで、ほとんどのパン屋さんで導入されているオーブンだと思います


ただし、温度調整が素早くできないので、予熱に時間がかかります

なもパンのオーブンの場合、30~50分くらい予熱に時間がかかります

なので、パンを焼かない時間でもつけっぱなしにしておかないと、発酵が終わった→さあ焼くぞ、となってもそこから予熱していてはまったく間に合わない、ということになってしまいます


なので、デッキオーブンの場合は一度加熱したら、その日のパンを焼き終わるまではスイッチ入れっぱなし、という状態です

パンを焼かない状態(発酵待ちとか、成形してる時間があっても)でも、ずーっとつけっぱなしです


いかにカラの状態にせずに効率よくオーブンを使うか、が大事なんですが、私の頭ではなかなか組み立てができず、空っぽの状態のときも結構あります。。。


ずーっと加熱しっぱなしなので、夏の厨房が灼熱で地獄、、、というのも納得いただけますでしょうか(笑)

逆に冬は暖房入れなくてもオーブンの熱だけで十分あったかいんです


うちは小さなオーブン3台、週三日の営業なので電気代もそれほどいかないかな、、、と思っていましたが、結構いきました(笑)

大体1ヶ月2~3万円の電気代がかかってます

もちろん自宅の分は別なので、なもパンの分だけで、です


どの時間帯に電気をどれだけ使っているか、の表が見れたので、それが下の画像です

去年のものしかなかったので、去年の8月の分です






予熱が始まる夜中1時くらいから急激に電気を使い、オーブンをつけている朝

9時くらいまではずっとその状態

9時過ぎには焼き終わって順番にオーブンを切っていくので、そこからは急降下

営業中はエアコンや冷蔵庫も使っていますが、オーブンの電力に比べれば半分くらいですね


小麦など原材料の値上げに加えて、電気代も上がっているので、どこのパン屋さんも頭を抱えている状態だと思います。。。

いろいろなものが値上げとなり、各ご家庭でも物価高騰に悩まされていると思いますが、節電、無駄をなくす、など工夫しながらお互い乗り切っていきたいですね